ゴルフは、人生そのもの

自分なりに、ゴルフに、真剣に取り組む事は、私にとって、人生の生き方を教えられているようなものだ。あっちに行ったり、こっちに行ったり、紆余曲折の流れは、ゴルフも人生も、全く一緒である。ゴルフの腕前が、遅々として、上がらぬ事も、わが人生も発展途上で、まだまだ未熟であるとつくづく思う。まだ先に進歩の余地が充分に残されている気がする。年寄りの冷や水でなく、健康でさえあれば、まだやることはいくらでもある。
この人生、しがらみで、やらねばならぬことが、山ほどある。自分のやりたい事に当てる時間は、かなり限られている。しがらみに当てる時間はルーチンにこなして、偶には、ぼけっとしていられる位の余裕で、暮らして生きたい。
日常を過ごす中で、時折、格言のようなものに、つくづく実感させられる事がある。「今日の言葉」として、書き記し、時折読み返して見ようと思う。
「今日の言葉」
悠々と急げ!(井上ひさし)
難しいことを易しく、易しき事を、深く、深き事を面白く。(井上ひさし)
家庭は港。(開高健)
やればできる。(小柴昌俊)
大河が流れる如くに。
健康第一。健康が出発点。
天知る、地知る、己知る。