究極のショートパットの極意

2メートル以内の所謂入れごろ、はずしごろのパッティングの際の注意点
1. ボールをパターでホールに向けて「突く感じ」或いは、「プッシュする感じ」
2. テンポとしては、やや早目となり、タップ式である。余りフォローは意識しない。
3. インパクト時間も恐らく短くて、球離れが早く、スウィープ式パッティングと異なり、インパクト中のフェイス面の変化が殆んど無く一瞬にして、ボールの飛び出し方向が決まるのではないかと思われる。
4. このつく動きとは、人間の持つ特殊能力であり、直線的にパターを動かそうとするパフォーマンスが、その目的のために、脳の指令一下全身の筋骨格系が協調して、行われる。これは空間で、手のひらを直線的に動かす動きを全く同じである。
5. 2メートル内の距離調節は、グリーン面の早さを加味して、テークバックの大きさで加減する。
6. 他のゴルフスウィングに比べ、メンタル面の影響は、最も大であると考えられるので、如何に練習の時と同じ感覚でストローク出来るかである。
7. 以上述べたパフォーマンスを是非、科学的に証明したエビデンスにチャレンジしたいものである。
是非とも、プレーヤー諸氏の追試を期待したい。